Let it be流 合氣道今瞬会稽古の目的と特色

目的

①開祖がたどり着かれた道のその先を切り開くことを目的とします。

 合氣神髄の記述より開祖がそう望まれたと解釈します。

護身を目的とします。

 「護身」は生命身体をおびやかす全てのものから守ることを意味します。

  病気、怪我、災害、暴漢、氾濫する虚偽の情報

 等から守り、健康で長生きできる心身づくりを目指します。

特色

身体を痛めるような技をかけたり、受けを取ったりする稽古はしません。

②お互いに頑張りあう稽古はしません。

 「取り」の導きに「受け」が素直に従って受け身を取る動きのある稽古を繰り返します。 

③ ②の稽古をより効果的にするため、無駄な力が抜けるように、音楽を掛けダンス形式の稽古もします。

膝行(しっこう)は稽古しません。

ある程度の段階から既存の型中心の稽古から、自由技中心の稽古に移行していきます。 

⑥指導者も常に皆の中に入って稽古し合氣道の練磨に努めます。

相手と争わない合氣道を探求します。

⑧稽古の合間や不定期に座学を行います。

✲以上の様に主として健康な身体を維持増進する為の稽古をしますが、

  暴漢に襲われた場合の、狭義の護身術の技への、稽古技にくわえる+α,-αは

  ある程度の段階から、口伝します

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